セネガルには、様々な民族がいる。
ウォロフ
ジョラ
トゥクロール
ジャゴ
セレール
ソーセ
マンカイ
ソニンケ
バランテ
マンデ
などなど。まだまだあるらしい。
さらにその中にも、さらに細かく地域で何種類かに分かれていたり、他の民族、国にまたがっていたりする。
そして、それぞれの言語、文化、歴史があり、それぞれを引き継いでいっている。
音楽、ダンスもしかり。
それぞれの民族によって、全然違う。
ダカールは都会で、様々な民族、国籍の人が入り乱れているけれど田舎に行けば行くほど、その土地の民族の言語、文化、を強く感じる。
カザマンス地方に住む民族は、
ソーセ
ジョラ
マンデ
バランテ
など。
セネガルの公用語、ウォロフ語は、もちろん通じるけれど、それ以上にソーセ語、ジョラ語など、ウォロフ語以外の言語を耳にする事も多い。
ソーセ族同士は、ソーセ語で話すし、
ジョラ族同士は、ジョラ語で話す。
じゃあ、ソーセの人と、ジョラの人が話す時は、何語なの???
というと、その人によるよね。
ウォロフ語だったり、ソーセ語だったり、ジョラ語だったり、フランス語だったり。
でも、大体みんな他の言語もある程度理解していて、他民族同士でもコミュニケーションに困ることは、ないように見える。
今回のスペクタクルのプログラム内容は、
カザマンスに住む、色んな民族の音楽とダンスの祭典!!
といったところ。
様々な民族のグループが、それぞれショウを行った。
これがプログラム。
マンディンカ族の『レンジェン』『キン』などの、ソウルウバダンス
カサ族の『エコンコン』というダンス
バランタ族のダンス
さらに、コラの演奏や、歌、ブガラブの演奏など。
そして、パムサのお父さんの指導するグループ、WAATO Shiita(ワトシタ)による、トゥクロール族の『イェラ』というダンス
そして、そして、サバールダンス!!!
このサバールダンスのプログラムで、私はパムサ大先生と共に踊るのだ。
ってことで、今日はここまで。
カザマンス ヴォヤージュ*最終回
、につづく。
Oulimata